カットは10秒以下

カットという視点で考えるだけでなく、「それぞれのカットを短くする」ことにも意識を集中させよう。会社のピクニックを撮影する場合、永遠にカメラを回していてはいけない。短いアクションを撮影していこう。例えば

・上司がビア樽を叩く、カット
・ソフトボール・チームがフィールドに向かう、カット
・セカンド・ベースにビール缶を置いた選手がいた、カット
・セカンドに向かった上司がビールにつまづいた、カット

カット同士がどうつながるかは考えなくていい。自然とうまく行く。

スチルカメラだと思え

大事なアクションとは、撮影対象の動き方であって、自分のカメラの動きではない。あまり動きすぎるカメラは、観る人を混乱させる。

いいショットを探して歩き回るかわりに、スチルカメラのようにカメラを固定し、モニターを眺めて素晴らしい絵が現れるまで待って、それを「記録」しよう。そうした動作を続けていく。あちこちへ猛スピードで動き回る構図に気を取られることがなくなり、被写体の動きが連続したよい構図で捉えられ、観る人の注意を惹きつけることができる。

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