B級グルメの一時的なブームに煽られて地方を訪れる観光客は少なくない。ただ、このうちの何割かは、B級グルメの背後にある街の歴史も同時に味わいに訪れている。そのことを地方の有志は肝に銘じておくべきだ。

 筆者は取材、あるいはプロモーションで地方都市を訪れるたび、長く愛されてきた郷土料理、あるいはB級グルメの存在そのものがキラーコンテンツだと、地元関係者に強調している。

 地元民が愛するメニューを確実に継承していけば、ツイッターなどの口コミで確実に伝播する。これがひいてはまちおこしに寄与するのではないだろうか。

 消費者は、過剰に「演出された」地元グルメには拒否反応を起こす。こう考えるのは、筆者だけではないはずだ。

こんな「B級グルメ」ブームはいらない 過剰に「演出」された地元グルメから消費者は離れていく JBpress(日本ビジネスプレス)

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